大正~昭和前期くらいまでの古雑誌について

2019年4月12日

他の古物よりも比較的リーズナブルに蒐集できるのもあって、大正~昭和前期の頃をターゲットに、少しずつ古雑誌などを蒐集しています。

特にジャンルを絞り込まず、無秩序に手をだしてるところなので、なんらかのテーマで語れるような知見もエピソードもない状態ではあるのですが……。

個々の雑誌を読んでいると、当時の時代背景などに理解が深まりますし、そこからまた興味の対象も広がります。

特に広告が良いんですよ!

そのデザインも今となっては新しさすら感じますし、書体なんかもカッコイイですね。

ということで、おいおい個別記事に取り組み始めたいと思います。

今回は、簡単に今のありものを一通り紹介してみます。

と言いつつ、少し寄り道……。

寅さんが持ってるような古い革鞄も大小数個持ってるのですが、なかなか鞄の紹介ってネタが膨らまないので記事にしにくいのです。なのでここでついでに紹介しておきます。

この革鞄は、20年以上前に宮城県内の結構田舎の方で、たまたま立ち寄った骨董店にて、隅の方で埃かぶって埋もれていたのを見つけ購入したものです。

タングステン光源+わざと古いデジカメで撮影してるので、色補正が全く効いておらず、濃いめのセピア調で元の色がわかりにくいでしょうが、この時代にはめずらしい青色の革鞄です。

大きさも手ごろで、一般的なアタッシェケースと同じくらいですし、金具部分の動きもスムーズで今でも実用に耐えられる状態です。(残念ながらカギはなくなってました)

それではオープン!

今回は撮影用の台として使ってみます。

どこかで見たような少年雑誌

左:少年クラブ 昭和24年(1949年)3月号 付録1 ペン画と略画ブック 付録2 熱狂ゲーム盤二種

右:世界少年 大正10年(1921年)1月号 新年特別号 大付録 新日本お伽双六

雑誌じゃなくて観劇パンフレット

左:奉祝紀元二千六百年 前進座 秋季大衆興行 東京劇場

右:吉例顔見世興行 南座

少女雑誌の付録モノ

左:女学生の友 昭和40年(1965年)7月号付録 また会う日に/武村一郎・少女ブック 昭和31年(1956年)12月号付録 歌のアルバム 100曲集

右:女学生の友 昭和38年(1963年)7月号付録 若い樹の林/三木澄子・昭和39年(1964年)10月号付録 野ぎくの道しるべ/三木澄子

時代性の顕著な専門雑誌

左:世界知識 昭和14年(1939年)5月 第十二巻 第五号

右:TELEVISION TODAY 日本 欧米 テレビ大観 昭和28年(1953年)4月10日発行 キネマ旬報・増刊No.61 テレビを見るために・テレビを知るために・凡ゆる人々に読んでいただきたい日本最初のテレビ全書! MOTION PICTURE TIMES EXTRA NUMbER キネマ旬報社発行

王道の大衆娯楽雑誌

大日本雄弁会講談社 月刊キング、左から昭和16年(1941年)8月1日発行 昭和16年(1941年)3月1日発行 昭和26年(1951年)9月1日発行 昭和26年(1951年)11月1日発行

おまけの古新聞など

紙片の上部に、昭和二十四年 岐阜県の社会教育 とあります。新聞なのか?? ですが、記事の内容は「討論のあり方」などです。

昭和二十六年の岐阜県時報です。(確かこの革鞄に元々入ってたもの)

昭和三十六年の朝日新聞です。

以上、今回はまとめて予告編なので、表紙の画像と一部テキストのみの紹介となりましたが、各雑誌の詳細について個別記事に起こしていく予定です。